トップ>昆虫の記録>アミメカゲロウ目>ウスバカゲロウ科>ウスバカゲロウ亜科

AK-0002 ウスバカゲロウ

幼虫は、アリジゴクとして有名。羽化後、成虫は1~2週間生きる。

  ・管理人の地元では、幼虫のことを「テコハコ」と呼んでいた
  ・トンボと似ているため、「極楽トンボ」と呼ぶ地方もある
  ・アリジゴクの消化液には毒が含まれている。この毒はアリジゴクの
    そ嚢に住んでいる昆虫病原菌に由来し、ふぐ毒の130倍の毒性を持つ

管理人が小学生だった時、通学路の道路わきに乾いた土地があり、
そこにたくさんのアリジゴクが住んでいた。たまに巣から幼虫をほじくり出して
観察したのを記憶している。
道路整備の結果、その場所はコンクリートの下に埋まってしまった。
通学路が広がって児童の安全性は高まったが、少し残念な気がする。

基本情報
体長 未測定
観察都道府県 ウスバカゲロウ分布
撮影月(赤字) 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12
レッドデータ
同定の自信度 ★★★★★


2017年

乾燥した場所に複数のすり鉢状の巣があった(2017年6月中旬@千葉)。
ウスバカゲロウの住処


2018年

草にとまっていた(2018年8月中旬@千葉)。
葉上のウスバカゲロウ


2022年

草についていた(2022年7月上旬@埼玉)。
ウスバカゲロウ


笹についていた(2022年8月中旬@群馬)。
ウスバカゲロウ


トップページへ戻る
このページの先頭に戻る